まさか先物価格の影響を心配する日が来るなんて・・
以前に概算費用だけでもと見積もりを出してもらった設計事務所。
お値段がマッチしなかったのもだけど、お互いに直近の予定が入ってていて、最短のアポが数週間先になってしまったり、当日暴風雨でとても外出できるような天気じゃなかったりが続いて、打ち合わせがずるずる先延ばしに・・。
私自身、木造×屋上の組み合わせには不信感を感じていたので、もうこのままフェードアウトでいいかなと思っていた。
勝手な自論だけど、何事も縁があればどんなに離れようとしても磁石みたいに気がつけばくっついてしまうし、そうじゃなければ頑張って歩み寄ってもいつまでも近づけないというか・・。
そんなわけですっかりお別れしたつもりになっていたのですが、突然電話とメールが入る。
急にどうしたのかなと思ったら、木材価格の高騰のお知らせでした。
アフターコロナ需要を見越してアメリカが木材買い込みまくっていて、材木価格がものすご〜く高くなっているから、どうせお家を建てるなら今すぐ建てないと、半年〜2年後くらいまでは建築費が倍まではいなくても何割か上がる可能性が高いとのこと。
その半月後くらいに確かにそんな内容がニュースで流れてきて、ニュースの中の人になった気分をちょっぴり味わったのでした。笑
私たちの場合、もうすでに契約は終えているし、これまでのところ順当に設備設計を進行中だけど、変更契約のタイミングでガンと値段上がったり、いざ解体始めたら今度は建てられないなんて悲劇に遭ったりするんだろうか・・。