世の中の悩みの大半はエクセルが解決してくれると思う|ハウスメーカーランキングを勝手に集計
ハウスメーカー選びに行き詰まった私。
困った時にやることはただ1つ。
エクセル神にお伺いを立てること。
比較検討できる要素を集め、打ち込み、集計するのみ。
ただね、ハウスメーカーに関しては各社のホームページによってアピールポイントが全然違うからね、、なんの参考にもならないw
と言うわけで、先人のお知恵を拝借すべく、ランキングサイトを読み込むということで幕引きを図りたいと思います。
いざ!
の、前に今回の比較検討にあたっては全面的にとある東北人さまのブログを参照させていただきました←
詳細が知りたい方はそちらをご覧ください。単語の解説とか懇切丁寧でとても参考になるかと思います。
坪単価が安いランキング編
とある東北人さまのブログでは、全カテゴリでランキングしてありましたが、私の場合、どちらかというと鉄骨の方が気になっているので、抜粋して比較してみました。
まずは木造ハウスメーカー。
見事に聞いたことないメーカーが並んでいる。。
やっぱり中小企業の方が広告宣伝費かけていない分割安なのかも。
続いて鉄骨を手がけているハウスメーカーのランキング!
メーカー名の左側に書いてある数字は、参照元ブログのランキング順位をそのまま転載してます。
やっぱり、木造より鉄骨造の方がお高いのね・・。
せっかく抜粋したついでに、単価目安の上と下との平均も出してみたけど、百年住宅・積水ハウス・無添加住宅と、積水以外はこのランキングではじめて知るメーカーだわ。
あとはトヨタホームも意外。
トヨタってお家も手がけていたんだ!?って驚きと、意外とお安いという驚きと。これはちょっと問い合わせ入れてみたい。
耐震性能ランキング編
お次は耐震性能編。
「実大振動実験」の「最大ガル数(≒揺れの大きさ)」を元に作成されたランキングだそう。
ちなみに、ガル数の目安はこんな感じらしい。
▼主な地震のガル数
・1995年 阪神淡路大震災:891ガル
・2004年 新潟中越地震:1,722ガル
・2011年 東日本大震災:2,933ガル
・2016年 熊本地震:899ガル
不明点があれば、とにかく参照元に当たることをお勧めしますw↓
【耐震性能が高い】ハウスメーカーランキング【地震に強い頑丈な家】
この表で行くと、理論上は新潟中越地震に耐えられるくらいってことみたいね。
そして次は耐震性能@鉄骨系のメーカー編。
坪単価ランキングと登場する顔ぶれが結構変わってきましたね〜。
お値段と性能はやっぱりある程度の正比例の関係ってことでしょうか・・。
ちなみに、ガルってなんやねん!ってめっちゃ心配になって色々見たけど、新耐震基準をちゃんと満たしたおうちの倒壊はほぼなかったし、このランキングに載っているようなメーカーならどこでもそんなに心配しなくてもいいのかな〜って気がしてる。
※参照した資料:熊本地震で倒壊した住宅に関する報告書
あと、このランキングだとパナソニックホームズってあんまり上の方に出てきてないけど、この間説明聞いたらすごかった。
地震ってその時々ごとに周波数が異なるらしいんだけど、建物が万一共振してしまうと超揺れてしまって危ないから、過去に発生した主要な地震全ての周波数で建物を揺らしてみて、共振の可能性を下げるように工夫したらしい。
その検証のために1つの建物を100回以上も揺らしまくってみて、全然びくともしなかったから日本に存在する地震再現装置で最大出力の力で揺らしてみたものの、窓ガラス一枚割れずに済んだとか・・。
1つの建物を100回以上も揺らすのもすごいし、これは可能性あるから最後に最大出力行っちゃえ!っていうのもとんでもない発想だよね。
私なら「順当に実験成果が得られてきているから、もう試験は早めに切り上げて帰りましょ😻」とか言ってしまいそうだw
だいぶ脱線したけど、鉄骨ランキングの右に2と付けたのが、今のところ2回登場している有力候補のメーカーです。
断熱性能ランキング編
お次は断熱性能。
ここでも木造の方が上位にランクインしてきてますね〜。
しつこいようですが、不明点があれば、とにかく参照元に当たることをお勧めしますw↓
【耐震性能が高い】ハウスメーカーランキング【地震に強い頑丈な家】
もうUA値がなんだったかなんて忘れてしまったぜ!←
実際、木よりは鉄の方が熱伝導圧倒的にいいから、ここは納得感あるかな。
鉄骨編はこんな感じ。
ついでに鉄骨系のおうちの気密性(Q値)も見てみたけど、パナソニックホームズまででZEHに適応。レスコになるとH25省エネ基準にギリギリ合格って感じ。
ということで、セキスイハイム・積水ハウス・トヨタホーム・レスコハウスに問い合わせを入れてみようと思うのでした(ミサワホームは玉砕ずみ、パナソニックホームズは商談中)。
ランキングの読み解きだけでこんだけぐったり来るのだから、とある東北人さまの記事作成の労力はとんでもなかったに違いない。尊敬。
もうくたびれきったので、今日はここまで。
またね。